変わったお店に行って来た。
ラーメン屋さんなんだけど、このようなルールがある。
まずはスープから
写真、電話など一切禁止
一見さんお断り、。。、。。
これを守れないと追い出されるらしい。。。。
面白そうだ!ということでお店に向かう事にした。
なんたって味にも自信があるんだろうし、そのような頑固なお店、見てみたい!
という、半分味への期待、半分物見遊山的な気分で向かった。
列にならぶ、看板もない。こんな店構えあるのか?さあ、入店。
入店直後、なんともいえない緊張感をすぐに感じた。
どの店もお店のマーケティング、宣伝には苦労する。
ラーメンも、商業的にどうやってお客さんをつかむのか?すごく難しい業態の一つだと思う。
宣伝に大きくコストをかけるお店
サービスを徹底するお店
有名人、テレビなどをうまく活用するお店
徹底的に味にこだわる
いろんな方法があり、それぞれのお店が一生懸命がんばっている。
だから、自分の好き嫌いはあっても、どの店の努力は買いたいと思う。
ただ、こちらのお店はいままでの訪問したお店の中でも際立って特徴のあるお店。
言い替えると、本当に「追い出される」ような緊張感をもって食事などしたことは無かったということか?
お店独特の緊張感、まさに「命」をかけてこのラーメン、とくに「スープ」をつくっているんだ!という雰囲気がお店全体にある。
スープからはじめる
写真、電話など一切禁止
一見さんお断り、。。、。。
看板は無い
十分にわかるが、わかると今度は自分が粗相をしてしまうのではないかという恐怖感。
この気持ちは味わった事がない。。。
無事に完食。追い出される事も無かった。
お店の人もすごく丁寧でやさしかった。
どちらからきたんですか?などと一見にもかかわらず声をかけてくれた。
とても美味しく、そして楽しく頂く事ができた。
お店それぞれが特徴をだし、それが口コミなり、商業的な宣伝効果に結果的になっているのだろうが、決して計算をしている訳ではない。
むしろ、宣伝効果としての活用など考えてもいない
一生懸命つくって、一生懸命たべて吟味、評価してほしいという心構え、それがこのようなルール、緊張感になるんだと思う。
このようなお店もあっていいのではないか!そんな名店だとおもう。
もう一度行く?僕はもちろん行く。
訪問したお店
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