先日、新秋刀魚、そして新子の二つの初ものを頂くという贅沢を味わってしまいました。
「ぎんざ鮨一代有吾」さんへちょっとおじゃま。美味しいものを、ということで、
「今日はひかりものが美味しいです」
と早速、脂ののった鯵と「初秋刀魚」を頂く。
築地に秋刀魚があがったというのはニュースで聞いていたのを思い出し、そういえばと感慨にふける前に食べてました。
「まだ、脂が、」
という謙遜する有吾さんでしたが、そこは初もの。
初ものを頂く、その気分だけでも楽しくなります。
確かにまだ「若い」感じはしましたが、かえってそういったところが美味しかったです。
「新子、はいりましたよ」
お鮨は、今日はこれめあて。
一貫だけ大切に頂きました。
まだまだ小さいので手間が大変だっただろうなーと思いつつ一気に頂きました。
身もぴかぴかで本当に食べてしまってごめんなさいって言うくらい光ってました。
この時期の新子って初めて食べました。昨年は8月末にだいぶ大きくなった新子。
昨年は出張が重なり食べられず。
今年も出張が8月にあるので、今年、最初だけど最後になるかも。
そう思うと、ちょっとさびしくもなるも、大切に食べました。
有吾さん曰く、
「うちはあまり塩をかけないんです」
確かに、塩っけがきつくなくとてもさっぱり。
うーん、ここで一貫で我慢するのが礼儀。
いやあ、ご馳走様でした!
贅沢な晩御飯だったこと。
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