こんにちは@seigomaedaです。
以前から計画をしていた出張。
今回は三日間。新幹線での移動。
今回は駅弁に注目をしてみた!
とかく出張は準備、後の仕事の処理、出張時のタスク処理と前後に渡って忙しい。いつのは整理整頓(?)されている私のデスクも散らかっている。
今回は、自分で旅程の手配を楽天トラベルで実はやって見たが、なかなか慣れない。でもこういうのもやって行かないと!と思う40代のおじさんである。
今回は駅弁に注目をしてみた!
とかく出張は準備、後の仕事の処理、出張時のタスク処理と前後に渡って忙しい。いつのは整理整頓(?)されている私のデスクも散らかっている。
今回は、自分で旅程の手配を楽天トラベルで実はやって見たが、なかなか慣れない。でもこういうのもやって行かないと!と思う40代のおじさんである。
駅弁は普段なにげなく食べたいものを購入して、なんとなく食べていたものだが、今回はパッケージ、パッケージの裏、弁当の情報などをみてみたが、これが結構面白い。
まずは品川弁当鯨。名前にもあるように鯨のお弁当だった。パッケージの裏をみるとこのエピソードが面白い。
「品川の沖にとまりしせみぐじら、みなみんみん飛んでくるなり」
品川には、この珍事をパッケージの裏にもあるように、
品川には、この珍事をパッケージの裏にもあるように、
利田神社に鯨塚があるそうです。
鯨のお肉は好き嫌いがじつはあると思いますが、このような歴史を振り返りながら弁当を食べることで、鯨の味も兎に角このお弁当の色使いが良くないですか? 大船軒さん品川弁当鯨でした。
東京のおいしいものをすべて凝縮したような取り合わせ。
「中身の方は、あさりご飯、穴子のお寿司、鯵の西京焼き、東京独活の含ませ梅肉添え、蛤煮、玉子焼き、ちくわ磯辺焼き、青菜漬け、煮物(南瓜/椎茸/人参)などなど。いわゆる幕の内弁当です。」ヨネスケさんのブログから
2002年からのロングセラー。ヨネスケさんのブログをみると興味深いのがパッケージと中身が変わっていることがわかります。
パッケージからは東京タワーがかなり小さくなって、おそらく上部をみると東京スカイツリーがすこし見えます。
弁当も時代背景に併せて、アップデートするというマーケティングの変遷をみることができますね。
こちらも、パッケージの裏をみてみた。写真ではちょっとみにくいが、
とある。平成10年だからすでに10年以上。そうだ、明石大橋、当時はニュースだったなあ!と思いを馳せる。
パッケージの裏にあるように、確かに明石の食材がもりだくさん。なんといっても「明石のタコ!」である。
明石のタコは足が短い?そうなのである。これは海流が早いためにタコがしっかりと生きていくための適応だそうである。しかし私たち食べる側にとってみると、このことで「より引き締まった、おいしいタコ」になるそうである。
なんとも、食べる前からすでに楽しいお弁当である。差タコは2つでっかい足が入っているから、一口目にまずタコを頂き、半分をすぎたあたりで最後の足を名残惜しく頂く。味も、もちろん!まるで明石へ行ったような気分にしてくれるすばらしい駅弁でした。
駅弁の中身、しかもタコの存在感は、こちらのぐるめと旅さんの実況がとても詳しく掲載してあります。
ぐるめと旅 プレイバック
最後に、新幹線の車窓から。今週は気温が一気に下がって、天気もぐずつきぎみだったものの私が新幹線で移動した際は、写真のようにきれいに富士山を眺めることができました。
出張を旅気分にさせてくれる、駅弁と富士山でした。
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